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【VR体験】ほうほう。コレがHTC Viveの初期設定方法か。
2016年7月7日。
七夕のこの日。
今までオンライン限定販売だったHTC Viveが
日本全国のPC専門店で販売される事になりました!
うぇーいっ!
店頭価格は税込み10万7784円です。
今回は、これから購入をお考えの方にも
ついさっき買ったとこなんだよね〜♪という方の為にも、
HTC Viveの初期設定方法を説明させて頂きたいと思います!
〜初期設定の仕方〜
まずは、Viveに適した動作環境か確かめよう!
〈推奨されるPCの使用〉
OS:Windows7 SP1
GPU: NVIDIA GeForce® GTX 970 / AMD Radeon™ R9 290、
または同等クラスのGPU以上
CPU: Intel® i5-4590 / AMD FX 8350、または同等クラスのCPU以上
RAM: 4GB+
ビデオ出力: HDMI 1.4またはDisplayPort 1.2以上
USB Port: 1x USB 2.0以上のポート
オペレーティングシステム: Windows 7 SP1以上
※公式サイトのVRパフォーマンステストでもチェックできますよ♪
〈始めにしておく事〉
・HTCアカウントに登録
・Steamアカウントに登録
〈必要な機材〉
ベースステーションを壁に設置しない場合必要になります。
・2mくらい伸ばせる長めのスタンドor三脚(ベースステーションを設置する為に必要)
・カメラアクセサリーの曇台/ボールヘッドシュー
〈始めに確認する事〉
①Microsoft.NET Frameworkの4.6以降のPCである必要があります。
「スタート→コントロール→プログラムと機能」から念のため確認しましょう!
げっ!4.6入ってないじゃん( ̄□ ̄;)!!
という方はこちらからダウンロードしましょう。
②バージョンが対応しているのを確認したら、
Viveセットアップ用のViveSetup.exeを落とします
〈レッツ初期設定開始!〉
①インストール設定
日本語でのインストール設定が出来ます!英語できなくても無問題(モーマンタイ)!
②利用規約の同意
利用規約を確認したら右下の同意を押します。
③カウントダウンと3ステップ
設定には28分かかるという目安が出ています。
…実際には28分以上かかりました。心に余裕のある時に設定しましょう。
④基本情報の確認
とにかく基本が大事です。ちゃんと読みましょう。
部屋の大きさを確認しましょう。
☆壁に設置する場合のイラストですね↓
(気軽にドリルが必要と言うあたり海外製品ですね。
ドリルなんて持ってないよ!賃貸だと穴あけらんないよっ!
という方はスタンドを使用しましょう。)
⑤ViveとSteamソフトウェアのインストーーール!
環境によってインストールに時間がかかります。
光クラスで10分かかるかかからないか位です。
⑥HTCアカウントへのログイン
HTCアカウントへのログインを求められます。
facebookでも認証できます。楽ちん楽ちん。
Viveのインストール後、自動でSteamのインストールが開始されます。
Windowsな表示。渋い。
※Steamからもアカウントのログインが要求されます。
最初にちゃちゃっとアカウントを取得しておきましょう。うん。
⑦インストール終了!!
PC上の設定はエンドです。
⑧ハードウェアの設定
はいはいはい。ここからハードウェアの設定です。
チュートリアルのパーツが全部あるか確認しよう!
当たり前ですが、全部ありました。
スペースにベースステーションを設営していきます。
⑨ベースステーションの設置
ベースステーションには背面と下側に三脚に固定するネジ穴があります。
壁につけるかスタンドを使うか状況に応じて設置しましょう。
ベースステーションのカバーできる範囲は120度です。
プレイエリアをきちんとカバーできる様に固定しましょう。
対角線上に置くのがよいです。
高さ(2m)の無い三脚だと台か椅子の上に乗せてもいいかもしれません。
しっかり固定しましょう。
⑩ベースステーションのスウィッチオン!
裏側に左からAC電源、モード切替ボタンが並んでいます。
電源アダプタを繋ぎます。
※表側左下にLED表示で現在のモードが表示されます。
裏側のモード切替ボタンでa,b,cと変わっていきます。ひとつをb,
もうひとつをcモードで使用します。
モノアイ、光ってますか??
⑪ヘッドセットの準備
レンズを覆っているフィルムを取って下さい。
フィルム取らない派の人も、ちゃんとフィルムを取って下さい。
⑫PCと接続するリンクボックス
リンクボックを経由してヘッドセットとPCを繋ぎます。
※ヘッドセット側の差し込み口はオレンジ色です!!
※PC側の差し込み口は色がない方です!!
見れば分かるよ!と思うのですが。。。万一の為に説明は必要なんですね。
⑬コントローラーの設定
ボタンを押すと、音+微振動が起こります。
⑭プレイエリアの認証をします。
コントローラー(一個でOK)を持ってスペースを一周します。
これで動ける範囲を指定できます!
グルー〜っと一周しましょう。
上記写真の様にプレイエリアには障害物となるものを置かないように!
長くなりましたが、以上で初期設定は終了です!
せっかくなので、Steam上でVRのデモンストレーションを試してみましょう♪
以下のアプリをインストールしてみて下さい。
(サイト右下の無料ボタンをクリックするとインストールできます。)
Steam VR Performance Test
それではちょっくらVRの世界にダイブしてきます!
ハードもソフトもコンテンツも、VR界のこれからが楽しみですね!
それではまたー(⌒ー⌒)ノ